慢性胃炎の症状には、どのようなものがあるかご存知ですか?実は、慢性胃炎は無症状であることが多い病気です。
症状としては、腹部膨満感や食欲不振、腹部不快感、胸(あまりにも張りすぎると、不自然になってしまいます)やけなどが一般的ですが、これらは慢性胃炎に特徴的な症状というわけではありません。
なので、症状のみで慢性胃炎と診断することは難しいです。
もちろん、1か月以上も持続して起こるようなら、慢性胃炎が疑われます。
それに、胃に炎症症状がみられた時には、吐き気や痛みを伴うでしょう。
慢性胃炎を発見するためには、検査を行わなくてはなりません。
その際に、胃の内視鏡検査が有用です。
口、または、鼻からカメラの付いた管を入れて胃の中を直接検査し、必要があれば、胃の細胞の一部を採取するという検査です。
慢性胃炎そのものはどんな病気なのかというと、胃の粘膜の状態により判断されています。
・表層性胃炎・・・胃粘膜表面で軽度炎症がある状態。
・びらん性胃炎・・・炎症が起きて胃粘膜表面がえぐれたような状態。
・委縮性胃炎・・・胃粘膜に委縮が起こった状態。
・肥厚性胃炎・・・胃の粘膜表面が通常よりも厚くなった状態。
慢性胃炎の中で最も多いのが、委縮性胃炎だそうです。
慢性委縮性胃炎になると、胃がんの発生率が高まってきます。
そういったことから、慢性委縮性胃炎と診断された場合は、年に一度程度は定期的に検査を行っていく必要がありますよね。
最近では、ヘリコバクター・ピロリ菌が常在していることにより、慢性胃炎を起こす原因になることがわかってきて注目されています。
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